カメラバッグの中にボブディランの詩を常時入れておく

カメラを趣味としていて、撮影を行っている時だけは嫌なことを忘れることが出来ます。
しかし、ふとした拍子に仕事のことや人間関係のことを思い出してしまい、
理想的な写真を撮ることが出来なくなってしまう時があります。
そんな時は、カメラバッグに入れているボブディランの詩を書き込んだ手帳を
見るようにしています。
ボブディランの代名詞である「Blow In The Wind」は多くの日本人アーティストにも
カバーされるような素敵な曲です。

日本語では「風に吹かれて」というタイトルになりますが、
その歌詞の中に出てくる「何度見上げたら青い空が見えるのか?」から
「何人死んだらわかるのか。あまりにも多く死にすぎたと。その答えは、友達よ。
風に舞っている。答えは風に舞っている」という胸に響く言葉たちが印象的です。
歌詞として歌うことも出来るし、読むことも出来るため、文学を感じます。
ボブディランの生き様もカッコ良いので、見習って生きていきたいです。

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